キャバリアとは?

キャバリアの特徴を私なりに、調べてまとめました。

あくまでも一般的なことであり、

ここに書いた事は「絶対」と言う事ではありませ〜ん。


性格

 陽気で明るく友好的。

 無駄吠えが少なく、家庭犬として理想的な犬種です。

サイズ

 体重はオスメスともに4.5〜8キログラム

 体高はオスメスともに31〜34センチ

頭部

 ハチがひろい頭で、耳と耳との間はほとんど平ら。

 丸みのあるアップルヘッドではありません。

 ストップ(両目の間のくぼみ)は浅いです。

 大きく離れてついている暗色の目

 高い位置についた垂れ耳を持ちます。

四肢

 胸には、適度に厚み(深さ)があります。

 背中のラインはまっすぐで、腰や胸のろっ骨部分は

 よく張り、腹がほどよく引き締まった体型です。

 前脚はまっすぐ。後ろ脚はひざ関節がよく曲がり

 骨はしっかりしています。

 四肢の後ろ側の飾り毛が豊富です。

カラー

<ブレンハイム>

 白と茶色の毛色です。茶色は薄いもの濃いものがある。

<トライカラー>

 黒とタン(黄褐色)と白の組み合わせの毛色

<ルビー>

 全身が栗色の濃い色合い

<ブラック&タン>

 黒地にタンの模様が入る。

被毛

 長い絹糸のような毛質。ややウエーブしてることは

 ありますが、巻き毛ではありません。

 耳、四肢、前胸部の飾り毛は豊富です。

キャバリアの歴史

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは、

キング・チャールズ・スパニエルの復刻版的な犬種です。

英国のチャールズ2世が愛した、キング・チャールズ・スパニエルは

パグとの交配を重ねることにより、口吻が短いぎょろ目の犬に

だんだん変化していきました。それを元の口吻が長い犬に戻そうと

改良して作られた犬がキャバリアです。

キャバリアとは騎馬武士、すなわちナイト(騎士)を意味します。

キャバリアと心臓疾患

憎帽弁閉鎖不全症というのは、左心房と左心室の間にある

憎帽弁が変性して起きる心臓疾患。

あらゆる犬種に、加齢に伴って表れる病気です。

しかし、キャバリアは比較的に2〜3歳の若年で発症する

例がでています。そしてキャバリアの場合は、生まれた時すでに

弁に変性を起こしている率が9割に近いという報告もあるようです。

獣医さんに定期的に検診してもらうのはもちろん愛犬の手入れを行う際、

心雑音がないかチェックする習慣をつけましょう。

心臓病だからといって悲観することはありません。

獣医師にしたがって、運動量や食事を考え

病気と上手に付き合っていくことが大切だと思います。

 

キャバリアの繁殖について思うこと

どの犬もそうですが、キャバリアは改良に改良を重ねられた犬種ですので

身体的なひづみを持っているもの。繁殖をする際に

考えるべきことがたくさんあります。

先天性疾患の有無もさることながら、母体が妊娠出産に

耐えられる個体なのかを調べる必要があります。

体が特に小さかったり、どこかに問題を抱えていた場合は

母子ともに命を落とす危険性があります。

毛色の組み合わせも難しく、交配してはいけない組み合わせ

逆に定期的にある毛色と毛色を交配して、

健全性を保つ必要がある場合もあるそうです。

                  (ここまでは本を参照しました)

「この子の子供が見てみたい」

「せっかくだから、1度は産ませてみよう」

「交配経験がないと犬がかわいそう」

誰でもワンコを愛しているあまり、考えることだと思いますが

安易な発想では、あまりにもリスクが高くなります。

繁殖が悪いと言ってるのではありません。

ただ、充分すぎるくらいの『準備(知識・お金)』

『覚悟』『責任』、は必要だと思います。

こんな偉そうなことをいっている私も繁殖の知識は

まったくありませんが ポリポリ (・・*)ゞ

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